毎日何気なく摂取している水ですが、実は飲み方を間違えると脚を太く見せてしまう可能性もあります。
「ダイエットで成功したことがない」、「ダイエットしても足がたぽたぽ！」なんて方は必読！
足痩せ・ダイエット効率を上げる、正しい水の飲み方をみていくことにしましょう。
超簡単・即実行可能な水ダイエットについて
水ダイエットとは1日に2ℓの水を飲むだけのダイエット方法です。
本記事で言う水=純粋なお水で、ジュースやお茶・アルコール類は水・水分としてカウントしませんのでご注意ください。
なぜ水を飲むだけでスラっと痩せられるのか。
それは、人は意識しないと水分が不足しがちになるからです。
体の老廃物を完全に排出するには500mlの水分（尿として排出される）ための水分が必要で、さらに日常的に汗をかいたりすることで体の水分は不足しがちに。
忙しくてついつい水分補給が疎かになると、血液がドロドロになり全身の代謝を下げてしまうんです。
成人の場合最低でも1.4ℓ/1日に必要なので、やはり2ℓ以上の水分摂取が好ましいと言えます。
水を2～3ℓ/1日に飲むと足痩せ・ダイエットに良い理由
基礎代謝が上がる
ご紹介したように、現代人の体は何かと水不足です。
水分が不足すると老廃物の排出を滞らせて、ドロドロ血液の原因に。
新鮮な酸素や栄養素が全身に届きにくくなります。
水分をしっかり摂取することで血液をクリーンに保ち、代謝をあげていくことができるんです！
消費カロリー量が増える
基礎代謝が上がる=寝ている時、座っている時、何かを考えている時など、日常動作中の消費カロリー数が上がるということ！
カロリー消費効率があがります。
美容効果がある
これは個人的な経験に基づく話なのですが、ヒアルロン酸をクマ改善のために注射した際に、「施術前と後にたくさん水を飲んでね。施術後には1時間に1回、コップ1杯のペースで」と言われました。
その理由を聞いてみると
- ヒアルロン酸はもちろん、他の保湿・美容成分も水分を欲している
- 水分がないと注射で与えても上手く定着できない
とのこと。
人のお肌には元からセラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンといった保湿・美容成分が存在しています。
こうした保湿・美容成分がちゃんと働くためにも体が水分不足にならないようにすることが大切ということなのかも知れませんね。
老廃物のデトックス・便秘解消
水を飲むことで腸が刺激され、便秘が解消されやすくなります。
便秘気味というかたは、朝起きてすぐお水を1杯飲む習慣をつけてみてください。
ご飯などの固形物は水を飲んでからがベストです。
体のリズムが整い、朝からスッキリ！を目指せますよ。
水で痩せた？体験者の口コミを集めてみた
何をやっても体重に変化がなかったのに。
このウォーターダイエットだけはやったことがなくて 半信半疑でやってみたら５日目で効果がでました。
食事や運動ばかり目がいってたけど、 代謝が悪かった事に気づきました。
トイレの回数も増えたし、顔のむくみも取れました。
頑張って続けようと思います。
毎朝、水を飲んでウォーキング(^ー^)
肌の調子もいいし体が軽やか(^o^)
これからも水飲みま～す(^-^)v
以前、ミネラルウォーターダイエットをしていました。1日2リットルほど飲んでいたと思います。
食事の時には、意識して特にお水を飲むようにしていました。お腹が満腹になりやすかったです。
お水を多く飲むようになってから半年ほどして、気付くと3kgくらい痩せていました。
比較的時間はかかると思いますが、無理なくできるダイエットだと思います。
ただ、トイレが近くなります。
最近太り気味なので、また始めようと思います。
バンビーノちゃん効果があったっていう書き込みが圧倒的に多いね
美脚子お水の飲み方を変えるだけだからストレスなく簡単にできるダイエット方法なの♪
バンビーノちゃん悪い口コミは？
美脚子強いていえば、「続けるのが大変」って声が目立つわね。
バンビーノちゃん確かに、2ℓも飲むから水を飲み慣れている人じゃないと最初はキツイって感じるかも！
美脚子でも1度癖になると、自然と苦ではなくなるどころか、水を体が必要なタイミングで欲するようになるから大丈夫。
はじめは大変なこともあるかも知れないけど、きっと嬉しい変化が現れるはずよ♪
いざ実践！水の種類をチェックして♪
ダイエットには硬水がおすすめ
水の種類として、硬水・軟水・水道水の3種類があります。
線引きを決めるのがお水に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル類で、WHO（世界保健機関）の基準では、120mg/l以下を「軟水」、120mg/l以上を「硬水」に分類しています。
一般的にダイエットに良いと言われるのが、「硬水」で、軟水がまろやかなのに対して、ガッシリとした存在感のある舌触りが特徴。
お店で買うなら天然水ではなく、ミネラルウォーター=硬水と考えてもらえると簡単ですね。
ミネラルウォーターには豊富なマグネシウムが含まれているので、消化器系に影響を与えて便通を良くする効果が期待できるんですよ♪
お肉や炭水化物が多いヨーロッパでミネラルウォーターが主流なのは、こうしたミネラル効果を期待してなのかも知れませんね。
水道水はダメ？
水道水はどうなの？と思われる方もいるかもしれません。
結論から言うと、そのままの水道水は止めた方が賢明です。
たとえばマンションなどの場合、貯水や水道管の管理がきちんとされていないと水そのものはキレイでもタンク内・水道管汚れで水に不純物が混じる可能性があります。
塩素も現在は減少傾向とのことですが、一部地域ではまだ気になるところもあるようです。
こういった理由から、1日に2ℓ以上飲むとなると、水道水は避けた方が無難でしょう。
体質によっては硬水が合わない人もいる
というのは、私のことです（笑）
ダイエットには硬水=ミネラルウォーターが良いと知り、一時期ミネラルウォーターを飲んでいたのですがなぜか体調がすぐれない。
アレルギー症状の軽い喘息が続くようになりました。
「これはおかしい」と天然水に変えたところぴったり止まったんですね。
これが他のメーカーのミネラルウォーターにしても同じ症状が出ました。
体質によっては配合されているミネラル類が体に合わず、私のように体調不良になるかたもいると思います。
軟水で水ダイエットを続けていますが、便通もスムーズでお肌も綺麗になりちゃんと効果を実感できているので、ご自身の飲みやすい水で大丈夫だと思いますよ！
とにかく1日に2ℓ水を摂取できれば、それで良しということにしましょう！
水の正しい飲み方いろは
お水の飲み方を間違えると、かえってむくみ体質になるケースもあります。
正しい飲み方について抑えて行きましょう♪
水の温度は常温で
夏場だと冷やしたお水をグイっといきたいところですが、要注意！
冷えたお水を飲むと内臓が冷えてしまい、消化・吸収効率や胃腸の働きを抑えてしまうため、代謝が下がります。
必ず常温にしておいたお水を摂取したいですね。
食前に飲む
コップ1杯の水を食前に飲むことで、食べ過ぎを予防できます。
炭酸水だと泡効果で一層お腹が膨らむため、食べ過ぎ予防に効果的ですよ♪
ただ、炭酸水の場合少しでも冷やしてしまうと食欲を高める力を発揮します。
おしゃれなレストランで冷やしたスパークリングワインやシャンパンが食前に出されるのは、食欲を高めるためなんだとか！
なので、炭酸水でも普通のお水でも食前の1杯はかならず常温にしておいたものにしてくださいね。
お茶やアルコールの大量摂取は控える
お茶・アルコールにはカフェインが含まれるため利尿作用を発揮します。
水ダイエット中に摂取すると、水分をより多く摂取する必要が出てくるため、「水をたくさん飲めます！」という方以外はお茶・アルコールの大量摂取は避けましょう。
水は小まめに摂取が鉄則
2時間おきにコップ1杯の水分を摂取するなど、小まめな水分補給が理想的です。
水分補給の際にも、一気飲みではなく、ちびちびと少量ずつ飲みましょう。
一気に飲むと水分が細胞内に水が溜まって、むくみの原因になると言われています。
レモン・ライム・リンゴ酢・黒酢を混ぜる
人間の理想的な体の状態は弱酸性なのですが、食生活の影響で酸性に傾いている現代人が多いです。
その結果、体調不良やダイエットにも悪影響を与える可能性があります。
そこで役立てて欲しいのが、レモンやライム、リンゴ酢や黒酢です。
お水に混ぜ入れて飲むことで、体内で代謝された際に体がアルカリ化されやすくなると言われています。
この理論については諸説ありますが、経験値から理論はどうであれ、何等かの良い影響を与えていると確信しています。
というのも、ごまんという美女がいるポーランドでモデルとして活躍中の複数の友人がレモンやライム水を愛用しているのを知っているからです。
味も美味しくなりますし、ぜひレモン・ライム・リンゴ酢など+αで取り入れてみてください♪
水を飲んでむくみが気になった場合の対処方法
1日2ℓ以上の水を飲み始めると、始めの1週間はかえってむくむように感じる方もいるでしょう。
これは、体のサイクルが未だ改善途中なので、一時的に水分が溜まりやすくなっているだけです。
2週間もすれば、水分排出サイクルもよくなり自然とむくみがちだった体・脚がストンとしてきますよ。
まずは2週間続けてみてください♪
まとめ
- 1日2ℓ以上の水を正しい方法で飲むことが大切
- お水の種類は体に合っていれば硬水・軟水のどちらでもok
- はじめの1週間はかえってむくんで感じるが、体の代謝アップとともにストンと解消される
- まずは2週間トライしてみよう！
バンビーノちゃん水を正しく飲むだけで痩せるなんて安上がり♪
早速ためしちゃおうっと！
