家事や立ち仕事、通勤・通学中の立っている時間に足痩せはできないかしら?
あります!
しかも道具0で簡単にできます!
- 運動をする時間がない方
- 特別なことをせずに足やせ・全身痩せたい方
ぜひ参考にしてください♪
立つだけでそもそもカロリーはどの位消費されるの?
「長時間立っていると脚は細くなるの?」
なんの対策もせずにただ立っているだけだと、足は太くなります。
むくみ&筋肉にかかる負担で足がパンパンになるからです。
もし、今この記事を読んでくださっているあなたが、長時間の立ち仕事による足の辛さ・太さに悩んでいるなら、こちらの記事がお悩み解決に導いてくれますよ!
この記事は、通学や通勤の最中に立ながら・立ち仕事や家事の最中に足やせをしたい方向きの記事です。
実は、立っているだけで、結構カロリーを使っているんですよ!
出典:サラダなパックごはん
ちなみに電車通学や通勤で立っているだけであれば、消費カロリー(30分あたり):約35~40Kcal
ウォーキングが30分あたり約80Kcalの消費カロリーなので、家事や通学・通勤・立ち仕事など、想像以上にカロリーを使っていることが分かります。
立つ・立ち仕事でのカロリー消費量アップには○○が欠かせない!
立ち仕事中のカロリー消費量には、実は個人差があります。
基礎代謝の違いです。
基礎代謝の具合に関係してくるのが、姿勢なんです!
立ち方・姿勢が悪いと基礎代謝が下がる
姿勢が悪いと、血行が悪くなります。
血行が悪くなると、運動で分解された糖や脂肪が体全体に効率よく回らず、エネルギー消費効率が落ちます。
さらに、体も冷えやすくなるため、老廃物や滞った水分、脂肪が混じり冷えやすく、脂肪細胞の多い足・お尻といった下半身にセルライトが付きやすくなります。
立ち方・姿勢が悪いといくら家事や立ち仕事でカロリー消費できる機会があっても、最大限脂肪を燃やすことができなくなっちゃうんです…!しかも脂肪もどんどん蓄積しちゃう。
これではもったいないです。
正しい立ち方・姿勢を今一度見直して、代謝アップを図っていきましょう!
正しい立ち方・歩き方のポイント
正しく立つためには、次の3点を意識します。
- お尻の筋肉を意識してキュっとさせ、肛門を締めるようなイメージ
- 肩の力を抜き、下腹部を引き上げるようなイメージでお腹に力を入れる
- 腕は脇のラインよりも後ろを意識して胸が開くようなイメージ
歩く時には、一直線の線に平行になるように踏み出し、前足はかかとからつき、後ろ足は母趾(足の親指)でしっかり蹴りだすことを意識します。
重心は外ではなく、内側を意識しましょう。
大幅なカロリーアップを目指そう!
正しい立ち方・歩き方をいちいち気にするのは、最初は面倒・大変と感じてしまうかもしれません。
元の悪い姿勢に時間が経つと戻ってきてしまうことも。
そんな方は、たとえばキッチンに戻るたびに姿勢を意識しなおす。トイレに行くたびに姿勢を見直すなど、見直すセットポイントをいくつか設けてみましょう。
こうすることで、意識しなくても良い姿勢があなたの日常になる日が来ます。
着圧レギンスを役立てるのも基礎代謝に貢献
着圧レギンスは、着圧構造によって血行を良くするだけでなくて、筋肉に負荷を与えてただ履いて動きまわるだけで代謝効率のアップも叶えてくれます。
しかも、当サイトではウエストあたりまでしっかり補正してくれるタイプのオススメ着圧レギンスを紹介しているので、姿勢改善にも一役買ってくれますよ!
どれが良いのか迷っている方は、こちらの記事からお気に入りを見つけてみてください♪
立ちながらできる足やせエクササイズ5選
電車での通勤・通学途中に、家事をしながらできる足やせ・全身やせエクササイズをご紹介します!
立っている最中にはつま先立エクササイズ
その1:
- 足と足の間を拳ひとつ分の隙間を開けて立ちます。
- かかと同士を合わせます。この時に、お尻に力が入れましょう。
- かかとを離れないよう、つま先立ちを行います。
1セット20~30回行うのが目安です。常にお尻に力が入った状態で行いましょう!
その2:
かかとをつけてつま先を開き、お腹をキュッと凹ませ、両足の内側に力をいれてつけるようにお尻の筋肉を使います。
1駅分この姿勢をキープしましょう。
拾い物をするときにはスクワットを毎回!
重いものを運ぶとき(洗濯物など)はフロントランジで前進
こぼれた飲みもの・床掃除の際にはヒップアップ
クッキング中にはサイドベント
ダンベルがなければペットボトルとか、掴みやすい何かで代用してもらって大丈夫です。
クッキング中にはバックキック
1:肩幅に足を開き、お腹に力を入れて正しい姿勢を意識します。
2:足をまっすぐにした状態で斜め後ろに右足を蹴り上げます。このときにお尻の筋肉で足が動くような感覚で蹴り上げていきましょう。
このときに地面についている方の足が勢い余って上がったり、つま先立になったりしないよう気を付けます。
3:右足を元に戻して、今度は反対側の足も同じように後ろに蹴り上げます。
この動作を時間の許す限り行っていきましょう。
キュっと持ち上がったお尻になり、後ろから見たときに足が長く見えるようになりますよ♪
まとめ
- 立仕事中・立っている最中の消費カロリーを上げるには「姿勢」がポイント
- 着圧レギンスは履いているだけでカロリー数アップ&むくみ対策ができておすすめ
- 家事・立ちながらできるエクササイズで日常的に足痩せができます。
立ながら足痩せ・全身痩せを正しい姿勢で行うことで、グンと効率を上げていくことができます。
道具なしで立ち仕事・立時間の中でできる足痩せ・全身方法5つもご紹介しましたので、ぜひ今日から実践してみてくださいね♪
ちりも積もれば山となります!
1週間後、2週間後に「アレ?何か変わった?何か始めたの?」と言われるくらいの美脚・全身やせ効果をゲットしていきましょう!